緑内障・レーザー治療”(-“”-)”

フランス語

先日、主人が緑内障のオペが決まった、ってお話をしたと思う。
同じ週の月曜日と木曜日に片目ずつのレーザー治療の予約が取れて、やってきたので、どんなだったか、お話したいと思う。パチパチ~~

実際、オペというのには簡単すぎて、たぶんレーザー治療、というのが正しい言い方だと思う。だって手術室にもいかないし(笑)、普通の診察室で施術。

それで、何か気を付けることとかは?って聞いても特に何もない。
運転とか?それも大丈夫。もちろん、治療の終わったすぐあとはたぶん目がボーっとしているかもしれないけれど、1,2時間くらいたてば、普通通りの生活をしてよい、との事。

という事で、ほぼ普段の診察と変わらない

診察は、まず何か点眼をして少し待たされる。その後、眼医者さんの目を見る機械の前で目が開かれ、レーザー照射をされる、という、ごく簡単な手順だ。

本人は、目の前は光しか見えず、他の物は何も見えないらしいのだが、レーザーが当たる小さな衝撃を感じるらしい。それが数十発。すごいね。いやあレーザーっていうから、一発でビーン!ってやるのかと思いきや、ボン、ボン、ボン、っていう感じらしい。笑。
時々目を横にしたり上を向いたりさせられながら、細かく何度も何度も照射するみたいだ。

目は開けられているけれど、何も見えずただ衝撃を感じるだけ。
照射が終わると、確かに、涙みたいな水が出てくるらしい。それを先生が少し拭いてくれて、それで終了。照射は5分もかからないくらいだ。準備を合わせても10分もあれば終わる。

本当に簡単な治療法だ。
メスを入れる手術でもなく、リスクは低い気がする。
それに早い。レーザー照射はたぶん5分もかからない。普段の診察より早いくらいだ。
何かケアしないといけないこともないし、準備もいらない。

これは医療界の進歩ではないか。いや、いつからこのレーザー手術をやるようになったのか知らないけれど、せっかくの科学の進歩を享受しない手はない!

こんな簡単な治療なら、緑内障の人はどんどんやればよいのに、って思ってしまう。
まあ、あとはおいくらなんぼのファクチュールが届くか、だけれど(笑)

もちろん目薬だけで、ゆっくり治療する、という手もあるけれど、長期の服用が必要になるし、やはり目薬だけでは追っつかないケースも多いだろう。

先生はとりあえず、レーザーで水の量を調整し、その後、水の生成を抑える目薬を差しながら、眼圧の様子を見るという事だ。なので、また3か月後くらいに診察をして、見てくれる。

彼はもともと眼圧は17くらいでそれほど高いという事もなかったのだけれど、生まれつきの角膜が薄いらしく、できれば眼圧9を目指したい、というのがお医者さんの意見だ。

症状が出る眼圧は人それぞれらしいので、どの値になれば正解、というものではないらしい。

なるほどねー。

という事で、今までは全然ご縁のなかった緑内障。今回は主人が罹った、というか、多分かなり前から眼圧が高かったんだろうけれど、日常生活に支障がないので、気にならなかった緑内障。

多分、そういう人が多いと思う。特に緑内障って言うのは自覚症状が出にくく、知らない間に進行している人が多いみたいだ。
今回もたまたま、検査に行って、ひっかかって、このレーザー治療を受ける、というところに至った。ラッキーだったのかもしれない。

で、このレーザー治療について書こう、って思っていたんだけれど、あまりにも簡単すぎて、ほぼ内容がない笑。それほど楽な治療なので、お勧めしたい!

あと、施術をしてくれた先生もとても丁寧で親切でよかった!!
その前に見てもらった眼科医がいたのだけれど、緑内障の可能性があるので、と言って緑内障専門の先生にバトンを渡してくれ、今の先生のレーザー治療を受けることになった。
どちらも、キチンと見てくれてよい先生だったと思う。
良い先生にあたるというのも運があるのかもしれない。

どちらにしても健康は大切!
でも医療の進歩も大きいので、それによって治癒する病気も増えている。
気になればお医者さんへ行ってチェックしてもらおう。

 

 

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