バーンアウトについて考える🤔

仕事

さて、先日会った空手仲間のお友達のお話なんだけれど、この前会って色々話をしていると、彼は昨年バーン・アウトになってしまい、今年は仕事量を半分くらいに減らしている、という話をしてくれた。

バーンアウト。

日本語だと「燃え尽き症候群」と呼ばれる、仕事をやりすぎて燃え尽きてしまう、というイメージの病気だ。

一般的にバーン・アウトになる人っていうのはまじめで責任感が強い人がなりやすいって言われているけれど、彼はまさにその通りの人。笑!!
うん。なりやすそう・・・😢

仕事には熱心で責任感を持って、かなりの業務をこなしていたのに、ある日突然、急に何もかもやる気が出なくなってしまって、動けなくなる。らしい。

お医者さんに行き、カウンセリングを受け、カウンセリングのアドバイスに従って仕事量を減らし、余った時間はひたすら散歩をする、という生活に切り替えた、と言っていた。
それで、今はかなり改善しているらしい。

バーンアウトみたいに、傍から見ると何でもないのに本人は苦しい、という病気は本当に厄介だと思う。

ちょっとバーンアウトについて調べてみた。

まず、バーンアウト、という言葉が最初に現れたのは1974年。
フロンデンバーガーという方が使ったのが最初、との事。

へえー意外と古いんだ。

日本で使われだしたのが1980年代だ。
そういえば、その頃はバブル真っ盛りの時期で残業なども制限がなかったし、その分残業代もたっぷり払ってもらっていた記憶がある・・笑。
ワークホリックとか、仕事人間っていう言葉が頻繁に使われだしたのもこの頃ではないか。

華やかな世界の裏には影があるように、この頃から精神的に病む人が出てきたような気がする。
しかしこの症状が病気として認められるまでにはかなり歳月を要する。

2019年初めてWHOに「適切に管理されていない職場の慢性的はストレスから生じる職業上の現象」と位置付けられた。
1970年の発見から約50年が経ち、現在でやっと、対人援助職だけではなくあらゆる職種や役割において誰でもが陥るストレス現象、と広く認識されるようになった、という事だ。
やっと病気として認められる。よかったよかった。

企業も利益を追求し、その評価制度も世界的な基準が設けられ、統一化されるのと同時にこういう精神的なストレスを世界的な規模で広まっているという事だ。

この日本に比べて仕事をしないと思われる(笑)欧州でも最近、バーンアウトになった、っていう人を良く見かける。
娘ちゃんの病院にもいたし、私の会社にもいた。
必ずしも環境だけの問題ではなく、同じ場所で働いていても大丈夫な人もいるし、そうでない人もいるので、当人の抱えている資質が悪さをすることもあるので、誰のせい、と一概に言えない。

結局、風邪と同様、たまたま罹ってしまった、という判断になるんだろう。

彼の場合は、仕事場を離れることで、そのストレスの原因から遠ざかることができ、彼の病状が改善できるのであれば、いいやん。
何と言っても健康が第一!

定年退職した私が励ますのも、どうなん??って感じなんだけれど。笑。

ともかくお話しを聞いて、一緒になって怒ったり、嘆いたり、笑ったり・・
話をしていると、そうそう、悪いことばかりではない。

春にはお孫さんができる、との事。
良かったね!!
おめでとう❤
早く元気になってね!

 

 

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