高市総裁の誕生に喜んでいたら、小泉陣営のステマ騒ぎ、みたいな記事がひっかかってきた。
何やねん?ステマって?
という事でちょと調べてみたら、「ステルスマーケティング」の略らしく、虚偽の広告などでユーザーをその気にさせる市場戦略、みたいなことらしい。
つまり小泉さん陣営が「こうやって小泉さんをほめたたえてください、こうやって他陣営をけなしてください。そういう記事を書いてください。」という指示をした、という事らしい。
えーっ。
新聞とかウェッブニュースにそうやって書かれるとちょっと信じてしまうかもしれない。
その時はふーん、と思って読んでいても、心の中に残っていてそういう印象が植えつけられるだろう。小さい噂程度ならともかく、政府がメディアを使ってそんなことやったら、あかんやろー!!
怖い怖い。
確かに石破さんの時も唐突に「石破さん辞めないでー」みたいな記事が出ていてびっくりした記憶がある。自民党はそうやって他人をけなし、自民党を守ってきたわけかー。
道理で小泉さんに好意的な記事がたくさん出回っていたわけだ。
いわゆる印象操作。私も含めて、これでその気になる人も多いと思う。
でも、今回はバレちゃった、ってことだ。笑。
つまり普段はバレずにやってこれたんけれど、今回は担当の方がメールで指示をして、それが文春か何かにばれたらしい。それほど定常化しているってこと?はあ・・・
あれやこれや読んでいると、小泉さんは本当に汚い人で、これだけではなく、自民党の党員の中にももちろん高市さん支持層がいたんだけれど、その人達を突然自民党党員脱退させていたらしい。
これはひどい!!!
どうもその人達の誰かが選挙用紙が来ない、って言いだして、そうなると、えっ、私も、って言う人が続出し、ちょっとした騒ぎに。
多分その後は、これは公にしてはヤバい、と思った自民党陣営が急遽、選挙用紙を送ったので、選挙の一日か二日前に800人か900人の高市支持者の自民党員の所に選挙用紙が届いた、らしい。
でもそのお陰で高市さんが首相になれたのかもしれない。
そう考えると、本当に政策とか、何を目指しているのか、とか全く関係のないところで、首相にだけなりたい、って言う人達が画策しているのかと思うと怖い。
小泉さんは頭悪いけれど(笑)、人は良いのかも、って思っていたけれど性格も捻くれてる?って思ってしまった。
それに、もう一つ、小泉さんのやったひどいことの一つに、党員の選挙資格は本来は党員になって1年以上で18歳以上、って言う資格だったんだけれど、今回急遽、20歳以上で党員になって2年以上でないと選挙資格はない、って言う風に変更したらしい。
普通の選挙も今や18歳以上。ここにきてなんで20歳以上みたいな昔風の規約に変更するのか?
これは小泉さんに人気がある高齢者にたくさん票をいれてもらおう、高市さん人気の若年層の支持者はできるだけ減らそう、って言う魂胆が見える。それも自分の権力でそんな規約を変更するなんて。
ひどいね!!
こんなドラマって小説の中だけ、って思っていたことが実際に起こっている、って言う事実にビックリさせられる。
でも、こういう事実がネットに出回るって言う事は、あなたの悪事はバレれいるんだぞーって言いたい!
小泉さんの画像を探していたら、コメントが顔いっぱいに流れるのばっかり見つかって、笑ってしまった・・・